つくば市の塾|理系・医歯薬合格|高校生(中3から可)

BENBU部長のプロフィール


■名前
西山博万 (HIROKAZU NISHIYAMA)


■目を通した参考書・問題集
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■座右の銘
特に決まったものはありませんが、「鶏口牛後」を口にすることが多いです。
「大きな集団や組織の末端にいるより、小さくてもよいから長となって重んじられるほうがよい」ということです。
「大きな集団の末端にいる」というのは、自分の能力を発揮できていない状態です。自分の全力を出すことなく、まわりに気遣ってばかりで時間が過ぎます。安定を求め過ぎたために何かもの足らない気分、自分の限界に挑戦せず自分を使い切っていないために不完全燃焼の、もやもやした気分を抱えたまま、それをごまかして過ごしている状態を指していると考えます。
「長となって重んじられる」というのは、単に名誉欲や物欲が満たされるという付随的なことに重点はなく、自分の能力を発揮して日々充実して過ごしている状態を指していると考えます。リスクを取って生きている実感を味わう生き方につながります。「鶏口」と「牛後」のどっちがいいか、と聞かれたら、わたしは迷わず「鶏口」を選びます。

ほかには、「事実というものは存在しない。存在するのは解釈だけである。」というニーチェ(権力への意志)の言葉もよく使います。すべては解釈にすぎないんだと思えれば、解釈を変えることで自分が感じている世界を変えることまでできてしまいます。
たとえば、「やるべき勉強課題が多い」という事実を「とても自分にはこなせない」と解釈することもできますが、「こういう状況は自分一人ではないはずだ。ここで耐えて努力を続ければ、上位に浮かび上がってくるはずだ」と解釈することもできます。「優先順位を決めてできることをやっていけば、案外短期間でかなりの成果を出せるかも知れないので、とにかく行動しよう。課題が多いのは前進するチャンスだ。時間の使い方も上達するだろう。」との解釈もできるのです。
「テストで点が取れなかった」という事実から「自分はダメなヤツだ」と考えるのは、解釈の1つにすぎず、事実ではないのです。「今回のテストで弱点が明確になってよかった。そこを重点的に復習すればいいからラッキー♪」という解釈もできるのです。「今回は点が取れなかったが、ここから頑張って伸びたら、合格体験記で自慢できる。いいネタを得た」と解釈してもよいでしょう。
「テストの結果が悪かった」という事実から「だから志望校はとてもムリだ」「自分はこの科目は苦手だ」という解釈を導くことは可能ですが、その解釈は『事実』ではないことに気づくことが重要です。「今回の問題をマスターすれば一気に成績が伸びるから大チャンス!」と解釈してよいのです。どういう解釈を【選択】するかは、自分自身で決めることができ、自分で【選択】した解釈次第でその後のやる気も伸びも変わるのです。
事実は何なのかを冷静に見極めようとすることが大切ですし、事実に対し反射的に生まれてしまう解釈およびその解釈に伴う感情を、事実そのものとごちゃ混ぜにせず別物だと意識しようとすることも大切です。感情に流されず事実と解釈とを切り分け、事実だけに基づいて対応・対策を考えることができれば、マイナスの事実であってもプラスに活用する可能性を見いだすことができると思います。解釈を起こった事実から切り離すことができれば、一つの解釈に条件反射的に盲従することなく、より良い結果につながる解釈を自分で選択できるようになります。
ニーチェのように、事実すら存在しないと言い切れるようになれれば、精神の自由度が一気に増し、自分を貶める自分が存在しなくなって、とても生きやすくなるでしょう。
トーマス・エジソンの言葉に、
「私は失敗したことがない。ただ、1万通りの、うまく行かない方法を見つけただけだ。」
「私たちの最大の弱点は諦めることにある。成功するのに最も確実な方法は、常にもう一回だけ試してみることだ。」
があります。エジソンは発明の天才であっただけでなく、解釈の天才でもあったわけです。
物理では可視光線は電磁波のごくごく一部に過ぎないことを学びますが、「見える」というのは、物体が吸収せずに反射した一部の可視光線を目で捉えて脳で認識し蓄積したパターンにあてはめた結果にすぎません。見えた物体は物体そのものではなくて人の解釈の産物なのです。物体そのものを把握したわけではなく、色であれば、その物体が吸収せずに反射した光を、その物体が持っている色なんだと勝手に思い込んでいるだけです。植物の葉が緑色に見えるのは、葉緑体が青色や赤色の成分(波長)をよりよく吸収し、その他の成分を反射するためです。吸収せず捨てている(反射している)成分を、その物体の持っている色だと錯覚しているだけなのです。犬や鳥や昆虫などが見れば人間が見たのとはまったく違うものとなるはずですが、それも解釈の一つにすぎません。赤外線で観察するならば、温度の高低で白色に見えたり黒色に見えたりして、ふつうに目で見た色とはまったく違って見えます。
物質ですら、解釈による存在なのです。
宇宙物理学では、宇宙には膨大な量の、目に見えない物質やエネルギーがあることがわかってきており、欧州宇宙機関の最近の発表では、ダークマターが26.8%、ダークエネルギーが68.3%、人間が感知できる物質としての原子は4.9%にすぎないとされています。人間に見えているものは、人間が解釈したにすぎないもので、本当の姿(事実)は人間には把握できないようです。
解釈の一つにすぎない思い込みから離れられず、自分で自分の足を引っ張ってしまっている人は、BENBUで前進のきっかけをつかんでいただきたいです。

■生まれは神戸です。いわゆる関西人でお笑いが大好きですが、別に漫才ができるわけではありません。
関西弁というのは実は存在せず、大阪弁(これも多種あり)、神戸弁、京都弁に大きく分かれます。わたしの場合、もともと神戸弁だったはずなのですが、大学時代にあまりにごちゃ混ぜの言語の中にいたために、何弁なのか原型をとどめていません。




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