つくば市の塾|難関大・医歯薬合格|高校生(中3から可)
なぜ長時間?
一般的な塾・予備校での授業時間は1時間弱から1時間半程度を1コマとします。平日は1日に2コマ以下が多いです。休日や長期休暇時にはコマ数が増えます。
それは生徒の集中力や得手不得手を考慮して短時間のコマ単位にして選択できるようにしたもの、と説明されることがありますが、裏事情を言えば、塾等ではコマを細かめに区切り、コマごとに科目や生徒をどんどん入れ替えた方が儲かるからです。時間を2倍にしたから授業料も2倍とはできないので、短時間に区切って講師をまわすほど儲かるのです。講師にとっても短時間の方が準備が楽です。同じ生徒で科目の区切りを設けず長時間、というのは、塾等の経営を考えても講師の負担を考えても馬鹿げたやり方なのです。
しかし、BENBUでは、あえてコマや科目の区切りを設けずに1日中同じ生徒が勉強し続けます。
自分の課題を持ってきて、家庭教師状態でどんどんこなしていくスタイルになりますが、講師が勉強のしかたや問題ごとの時間のかけ方をそばでチェックしています。
質問が出ればその都度対応し、全員に重要だとおもうものが出れば、その質問に関する授業(全員が対象)を行います。
勉強の様子を講師がチェックするのはあたりまえと思われるかも知れませんが、他塾ではなされていないことがほとんどです。生徒が伸び悩む場合、単に勉強量が不足している場合だけではありません。
実は、ふだんの勉強の様子、進め方、時間の使い方、問題の解き方、思考方法自体に伸びない原因があることが多いのです。この点が改善されないままでは、どんな良い講義を受けても実力は伸びません。これらは書き終えたノートからでは見えないことが多いです。答えが合っていても、入試で使えるレベルなのか、やり方を丸暗記しただけのレベルなのかは、後々雲泥の差となって現れます。
考えている最中や解いている最中の様子、時間の使い方、頭の使い方をその場で見、どう考えたのか本人に直接聞いて確認することによって初めて、真の改善点がわかるのです。同じ授業を受けているのに、できる人とできない人に分かれてしまう原因の大きな一つです。
ここにチェックが入る点だけにおいても、BENBUを選ぶ価値があります。
ふだんの勉強の様子等に改善点を見つけようとするなら、一方通行の授業では、難しいどころか、不可能です。だからこそ、家庭教師をベースとし、できるだけ時間を取り、授業の合間に、あえて講師の目の前で課題をこなす形式としているのです。講師が生徒の様子を見、生徒にツッコミを入れることによって改善点が見つかり、問題に即した具体的なアドバイスが可能となるのです。自習室で一人で勉強しているのとはまったく異なります。
また、改善点が見つかりアドバイスをしたとしても、その内容を生徒が納得し身につけて習熟するために、やはり時間が必要になります。その場ではわかっても身についておらず、結局は今までの慣れたやり方に戻ってしまうことがあります。これまでに慣れ親しんだ手法は無意識的に取ってしまうものであるし、その方が安心できるからです(新しいことには不安を覚えるもの)。ですから、アドバイスがすんなりと身につくことはありません。納得し習熟するまで時間を取ります。そのためにも、できるだけ長時間であることが必要になります。見つけた改善点は講師が把握しているので、日を変えて、引き続きアドバイスを重ねて、その結果を見るところまでフォローします。
さらに、質問は自由とはいっても、短時間に次々と出てくることは少ないです。勉強が進んでいって初めて「?」にぶつかるからです。授業時間が短いと、質問の多くは自宅等で勉強している最中に出てきたものとなり、その質問は次回の授業まで保留となります。そうすると、いざ質問をしようとしたときに、その質問が出てきたときの状況を忘れてしまい、なぜ質問しようと思ったのかの肝心な背景、質問の裏にある本当にひっかかっていることが曖昧になってしまいやすいです。長時間勉強していれば、授業であっても自習であっても質問が出やすくなります。そこで湧いてきた質問を即時処理できれば、効率よく勉強を進めていくことができます。そのためにも、長時間であることが必要になるのです。加えて、他人の質問を聞くことで自分の質問が連想的に出てくることもあります。わかっていないことに気づいていなかったと、他人の質問でわかることがあります。質問への回答で誤解していたことに初めて気づくことができるかも知れません。こうした連鎖的な質問も受け入れ、できるだけ多くを回答していくためにも、長時間が必要となってきます。質問に対する回答は、勉強の効果を考え、あえてヒントにとどめたり、別の課題を考えてもらうことにする場合もあります。生徒や履修の時期に臨機応変に対応します。
BENBUでは、生徒が勉強する科目を固定しません。また、授業はしても、何時から何時まではこの科目といった固定した時間割を作りません。あくまで大学受験や学校のテスト等から逆算して、必要な科目・単元に優先順位に合った時間配分をしていきます。必要があれば学校の授業の先取りとしてどんどん先に進める授業をすることもあります。この点でも、長時間であることが必要になります。
部活などで短時間しか参加できない生徒のために、授業はビデオ教材を作成し、あとで見ることができるようにしています。小さなモニターではなく、43型になります(笑)。授業を受けた生徒も繰り返し視聴できます。
1.□ なぜ講師1人で全科目?
3.□ システムを詳しく
4.□ 他の塾・予備校・家庭教師の例
5.□ BENBUを選ぶべき理由
6.□ なぜリーズナブルな料金?
トップページへ